🔒 売上高は税込処理か、それとも税抜処理か

このコラムでは、消費税の会計処理(税込経理方式・税抜経理方式)の違いについて、図解で解説します。

目次

会計処理には税込処理、税抜処理がある

会計ソフトに仕訳を入力する際の消費税の取り扱いには、税込経理方式税抜経理方式があります。
税込経理方式とは、仕訳を計上する際に取引の総額で処理する方法のことです。税抜経理方式とは、取引金額に含まれる消費税を分けて処理する方法のことです。

「収益認識に関する会計基準」における消費税の会計処理

上場企業等における対応

会計監査を受ける上場企業やその子会社・関連会社等では、2021年4月1日以後開始する(連結会計)事業年度より、「収益認識に関する会計基準」が強制適用されています。
「収益認識に関する会計基準」では、税込経理方式は認められていません。消費税などの第三者のために回収される額について、除外して収益を認識するためです。

中小企業における対応

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この記事を書いた人

種山公認会計士・税理士事務所/代表
TMC 株式会社/代表取締役
公認会計士・税理士・中小企業診断士

大学卒業後、大手監査法人で上場企業の法定監査や上場準備支援等に従事した後、証券会社にて中小企業オーナー向けに自社株対策や資本政策のソリューション提案業務に従事。その後、税理士法人での税務申告、中小企業向けコンサル会社での経営・財務支援を経て独立。
現在は、東京都日本橋を拠点に、中小企業の事業承継対策と財務顧問として、
・自社株評価・株価対策、贈与・相続・M&Aを含む事業承継スキームの設計
・月次の数字を使った経営モニタリング、資金繰り改善、銀行対応のサポート
・後継者・幹部向けの「数字の見方」と会議運営の支援
などを通じて、「会社を次の世代につなぐ」ための実務支援を行っています。

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