1.基本的な考え方
- 当事務所の料金は、一律のパック料金や時間売りではありません。
- 事業承継・財務・後継者育成に伴うリスクの大きさ・意思決定の重さ・必要工数を踏まえて、個別にお見積りします。
金額だけを横並びで比較するのではなく、
- どこまでを専門家に任せるのか
- どのくらいの期間をかけて整えるのか
- それによって、どの程度リスクを減らし、将来の損失を防げるのか
といった観点で、費用対効果を判断していただくことを想定しています。
2.料金が決まる主な要素
- 会社の規模
- 売上高・従業員数
- 借入金残高・保証の規模
- 事業拠点の数 など
- 扱うテーマと難易度
- 自社株・相続・遺産分割
- 借入・資金繰り・銀行との関係
- 後継者・幹部の育成・権限移譲
- 組織再編(合併・会社分割 等)
- M&A(売り手側としての第三者承継) など
- 関与範囲・期間・頻度
- 現状整理・診断のみか
- 方針決定までか
- 実行フェーズまで継続的に伴走するのか
- 期間(3か月/6か月/12か月 等)
- 面談頻度(月1回・隔月 など)
- 公的支援メニューとの組み合わせ(該当する場合のみ)
- 商工会議所・商工会事業承継・引継ぎ支援センター中小企業支援機関の専門家派遣メニュー など
ただし、中長期の伴走や高度な再編・M&A案件は、公的支援だけで完結することはほぼありません。
3.代表的な支援形態(料金レンジのイメージ)
具体的な金額は、初回相談で状況を伺ったうえで個別にお伝えしますが、支援形態としては概ね次のようなパターンがあります。
- 初回60分の個別相談(無料)
- 対象:オーナー社長・後継者・経営幹部 等
- 内容:
- 現状とお悩みの整理
- 必要な情報(決算書・株主構成・借入状況 等)の確認
- 想定される選択肢や進め方の大まかな方向性の共有
- 現状整理・診断(スポット支援)
- 期間の目安:数回の打合せ/数か月以内
- 対象:
- まず全体像を把握したい会社
- 承継・財務・後継者の論点を一度整理し、優先順位だけ決めたい会社
- 承継・財務顧問(6〜12か月の伴走支援)
- 内容:
- 事業承継対策・財務顧問・後継者・幹部育成を一体として扱う顧問契約
- 対象:
- 3〜5年以内の社長交代・事業承継を現実的に進めたい会社
- 承継前後の財務・人の体制まで含めて整えたい会社
- 内容:
- 大型案件(組織再編・M&A 等の個別案件)
- 会社分割・合併・事業譲渡・持株会社化
- M&A(売り手側としての第三者承継)など
4.公的支援・専門家派遣との関係
- 事業承継・財務・M&A に関するテーマでは、公的な支援制度が利用できる場合があります。
- 当事務所では、利用可能な制度がある場合に限り、「どの部分を公的支援でカバーできるか」「どの部分を当事務所の有償支援とするか」を切り分けたうえで、実質的なご負担が過度にならないようご提案します。
- 「まずは公的支援だけで」という方ではなく、「必要な支援は有償でもきちんと依頼する前提で、利用できる制度があれば組み合わせたい」という会社を想定しています。
5.ご利用の流れ
ご相談から支援開始までの具体的なステップやフロー図は、「ご利用案内」のページにまとめています。あわせてご覧ください。
