
このコラムでは、減資して中小企業化するメリットについて解説します。
目次
減資とは
「減資」とは、資本金の額を減少させ、資本準備金の額またはその他資本剰余金の額を増加させる手続のことです(会社法第447条)。なお、資本金額の減少と株数の減少は無関係です。
2005年改正前商法では、有償減資と無償減資の2つがありました。なお、2006年の会社法施行により、現在は「有償減資」という制度上の区分は存在しません。株主に資金を返したい場合は、減資後に生じる「その他資本剰余金」を原資に配当するか、「自己株式の取得」という手続きを通じて行うのが一般的です。
