当社ウェブサイトをご覧いただきありがとうございます。
公認会計士・税理士の 種山 和男 です。
10年後の未来予想図は、頭の中にぼんやりとあっても、具体的に書面へ落とし込めていない経営者の方がほとんどだと思います。
10年後の未来予想図は、経営者お一人でも描くことができます。
では、なぜ具体的に描くことができないのか?
- どのように具体化すればよいのかわからない。
- 選択肢が一つしか浮かんでこない。
- 複数選択肢が浮かんでも、それぞれのリスクや税金がどの程度かかるかわからない。
- 時間がない。
―――など、様々な現実があります。
誰か相談できる相手がいればよいのですが、会社の未来を考えることは会社経営の横断的なテーマですので、相談相手がなかなか見つからないのが実情です。
会社の従業員の中に、自分事として一緒に考えてくれる人がいればよいのですが、立場的なものもあり、なかなか難しいです。
顧問の税理士、弁護士、社会保険労務士など、、、
士業専門家は、関係各省庁で国家認定された専門資格を有しており、その高い専門性と倫理基準が保証されていますが、縦割りよる資格のため、必ずしも横断的に対応できるとは限りません。
また、銀行・保険会社・証券会社といった金融機関は、融資や保険、不動産、投資信託の販売による手数料収入がメインであって、必ずしも利害が一致しているわけではありません。
中小企業のオーナー経営者にとって、10年後の会社の未来を考えること、つまり事業承継は人生最大の意思決定です。
パートナーとして、専門的かつ客観的な意見を言ってくれる社外の専門家がいると、選択肢が増えると同時に、将来生じるかもしれない損失を回避・軽減することができます。
会社の未来予想図を描くことは、パートナーとしての「適切なアドバイザー」を選ぶところから始まっていますが、誰を選べばよいのかわからないのが実情だと思います。
財務・税務・経営戦略の知識と現場経験を組み合わせ、経営者が将来を自信を持って語れる状態をつくることが私の使命です。
事業承継やM&Aは一生に一度の大きな決断です。
経営者が心から納得し、会社の未来に希望を持てるよう、最後まで伴走します。

資格・登録
- 公認会計士(登録番号16893)[日本公認会計士協会 東京会(千葉会)所属]
・ 日本公認会計士協会 租税調査会専門委員(2008~2015年度)
・ 日本公認会計士協会 修了考査試験委員(2011~2014年度)
・ 日本公認会計士協会 東京会税務第一委員会委員(2007~2009年度)、委員長(2009年度)
・ 経済産業省認定 経営革新等支援機関(登録番号:101512000203、2014年5月9日第15号) - 税理士(登録番号118517)[東京税理士会 日本橋支部]
- 中小企業診断士(登録番号407867)
- 宅地建物取引主任者(現 宅地建物取引士)[2004年12月合格未登録]
- M&Aスペシャリスト(一社日本経営管理協会)[2009年4月合格未登録]
- 2級ファイナンシャル・プランニング技能士(日本FP協会)[2006年7月合格]
主な経歴と専門分野
- 大手監査法人にて、上場企業の法定監査や上場準備支援業務に従事
- 大手上場証券会社にて、富裕層向けのソリューション営業に従事し、中堅企業の事業承継・M&A・資本政策の提案業務に従事
- 都内税理士法人及び併設のコンサル会社にて、中小企業の税務顧問・経営改善等の支援業務に従事
- 2011年4月 種山公認会計士事務所として独立開業
- 2018年3月 種山マネジメントコンサルティング株式会社(現 TMC株式会社)を設立し、中堅・中小企業経営者の事業承継・M&A支援業務に従事
代表者の公的活動・実績
- 公益財団法人東京都中小企業振興公社 経営相談員(2012年4月~現在)
- 東京都地域金融機関による事業承継促進事業 登録専門家(2021年4月~現在)
- 千葉県事業承継・引継ぎ支援センター 登録専門家(2023年7月~現在)
- 東京都産業労働局農林水産部 指定管理者評価委員(2015~2020年度)
- 独立行政法人中小企業基盤整備機構本部 事業承継コーディネーター(2011年4月~2021年3月)
- 東京都商工会連合会 エキスパートバンク登録専門家(2013~2018年度)
- 日本公認会計士協会 中小企業施策調査会 事業承継支援専門部会(2017年度)
- 千葉県産業復興相談センター専門相談員(千葉商工会議所)(2012~2015年度)
- 日本公認会計士協会 租税調査会専門委員(2008~2015年度)
- 日本公認会計士協会 修了考査試験委員(2011~2014年度)
- 日本公認会計士協会 東京会税務第一委員会委員(2007~2009年度)、委員長(2009年度)