🔒 会社の赤字を活かす方法「繰越欠損金」を徹底解説

このコラムでは、過去の赤字(繰越欠損金)を使った節税について解説します。

目次

「欠損金の繰越控除」とは?

税務上、赤字のことを「欠損金」、過去からの累計額を「繰越欠損金」といいます。
法人が赤字を出した場合、その赤字を将来の黒字から差し引いて、税負担を軽くできる制度です。これを「欠損金の繰越控除」といいます。ただし、この制度を利用するには一定のルールがあります。法人を中心にみていきます。

※なお、このブログではわかりやすさを優先して、「課税所得」よりも「黒字・赤字」といった表現を多用します。貴社の過去の赤字が黒字と相殺できるか否かは顧問税理士等に必ずご確認ください。

繰越欠損金の要件とは?

欠損金の繰越控除を利用するには、次の条件を満たす必要があります。

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この記事を書いた人

種山公認会計士・税理士事務所/代表
TMC株式会社/代表取締役
公認会計士・税理士・中小企業診断士

大手監査法人、大手証券会社、税理士法人、経営コンサルティング会社での実務を経て、2011年に独立。25年以上にわたり、税務・会計・財務・経営に携わる。

事業承継の相談・対策支援 累計100社超。東京都中小企業振興公社の経営相談員として、相談対応延べ1,535件(2012〜2025年度)。

現在は、事業承継・M&A、財務、組織再編・資本政策、後継者・幹部伴走を中心に、オーナー社長の意思決定を支援。

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