🔒 減資で「大企業」から「中小企業」に戻るメリットは
このコラムでは、減資して中小企業化するメリットについて解説します。
目次
減資とは
「減資」とは、資本金の額を減少させ、資本準備金の額またはその他資本剰余金の額を増加させる手続のことです(会社法第447条)。なお、資本金額の減少と株数の減少は無関係です。
2005年改正前商法では、有償減資と無償減資の2つがありました。なお、2006年の会社法施行により、現在は「有償減資」という制度上の区分は存在しません。株主に資金を返したい場合は、減資後に生じる「その他資本剰余金」を原資に配当するか、「自己株式の取得」という手続きを通じて行うのが一般的です。
減資のメリット
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この記事を書いた人
種山公認会計士・税理士事務所/代表
TMC 株式会社/代表取締役
公認会計士・税理士・中小企業診断士
大学卒業後、大手監査法人で上場企業の法定監査や上場準備支援等に従事した後、証券会社にて中小企業オーナー向けに自社株対策や資本政策のソリューション提案業務に従事。その後、税理士法人での税務申告、中小企業向けコンサル会社での経営・財務支援を経て独立。
現在は、東京都日本橋を拠点に、中小企業の事業承継対策と財務顧問として、
・自社株評価・株価対策、贈与・相続・M&Aを含む事業承継スキームの設計
・月次の数字を使った経営モニタリング、資金繰り改善、銀行対応のサポート
・後継者・幹部向けの「数字の見方」と会議運営の支援
などを通じて、「会社を次の世代につなぐ」ための実務支援を行っています。